信頼感は限りなく大切 信じあうことは素晴らしい

ボウリング・フォー・コロンバインを見た。


アメリカ人は僕が思っていた以上に、
臆病で、弱虫で、自分に自信がなく人を信じられない、
そうなのかもしれない、と感じた。
それは人としてとても寂しいこと。そして辛いこと。


死の恐怖の緊張感を必要以上に持たされてその強迫観念
と常に付き合いながら生きなければならないなんて、
本当に息苦しいだろうし、まじでしんどいと思う。
少なくとも僕は絶対に嫌だ。絶えられない。最悪だ。
その点で日本に生きていてよかったと素直に思った。


人を信頼することの素晴らしさ。大切さ。
人を信じあうことの掛け替えのなさ。尊さ。
それを強く感じた映画だった。見てよかった。